2018年 2月

 先日Aさんの三回忌法要が寺で勤修されました。寺との初縁は15年前、奥様を亡くされた時に始まりました。普通の会社員だったAさんですが、それは大変立派なお仏壇をお迎えし、病院に入院されるまでずっと毎月、奥様の命日のお参りをさせていただきました。本山にも分骨され、京都へも何度もご一緒させていただきました。ご法座にも熱心にお参りされ、大切な奥様の為、できることはすべてされたと思います。
 娘さんの手で本山に分骨されたAさんの三回忌法要は、奥様の十七回忌と一緒に県内に嫁がれた二人の娘さんとそのご家族のみで行われました。
 法要が終わってお灯明を消し、本堂から裏の会館へ向かうと、Aさんご家族がいらっしゃいました。てっきり車で帰られたとばかり思っていたので「食事に行かないの?」と尋ねると「そこのうどん屋さんに行きます」と答えが返ってきました。法要の会食にうどん?と思ったのと同時に「いつも父と一緒に食べたお店なので…」と言葉を続け、細い裏路地をご家族で歩いて行かれました。
 深い思いのつながる本当に温かく、ありがたいご法要でした。          南無阿弥陀仏

節分

  
  
  
  
  
  
  
  
  

2018年 1月

あけましておめでとうございます

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「一切の生きとし生けるものは、幸せであれ」
              (ブッダのことば)

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「一度きりの尊い道を今歩いている」
              (東井 義雄)

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進君の勘定書き
一、市場に行きちん         十円
二、お母さんのあんまちん     十円
三、お庭のはきちん         十円
四、妹を学校に連れて行きちん  十円
五、婦人会の時のおるすばんちん 十円
                 合計 五十円
   お母さんへ   進

お母さんの勘定書き
一、高い熱が出てハシカにかかったときの看病代   ただ
二、学校の本代、ノート代、えんぴつ代     みんなただ
三、寒い日に着るオーバー代               ただ
四、毎日のおべんとう代                   ただ
五、進が生まれてから今日までのお世話代       ただ
                              合計 ただ
   進へ  お母さん
                   (下村 湖人の文章から)

羽子板

  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  


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